今日は、体脂肪について記したいと思います。
長~~いので、今回は第1話とします☆
※結論だけ知りたい方は体脂肪の真実第2話へ飛んでください。
・・・体脂肪率の話題で盛り上がる時、
「見た目太ってるのに体脂肪率が低い人」
逆に
「見た目ガリガリなのに体脂肪率が高い人」
又は
脂肪を摘んだ場合に、
「痩せ型の人が意外と脂肪が厚くて、筋肉質人の方が脂肪が薄かった。」
しかし、
「筋肉質の人の方が体脂肪率が高かった!」
と、いった事があったり。。。
「一体なにが正しいんだ!!??」
と、感じた事はありませんか?
まあ、同じ条件で測ってない事が原因の一つではあるのですが、
その条件の違いは、
主にこちらです↓
①体脂肪計のメーカーやシステム(インピーダンス法とX線吸収法など)の違い
②測定する時間や食べ物や睡眠などの環境の違い
③バストの脂肪や足の裏の皮膚の状況による違い
④アスリートモードという、誤差を修正する計算式に対し、アスリートモードとスタンダードモードの境の判断の違い
※↓↓↓↓↓写真参照↓↓↓↓↓
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このパターンは、スタンダードモードで測定すべき肥満男性が、アスリートモードと入力してしまったものです。
明らかに体脂肪が多いのに「筋肉多い」となってます。
アスリートとするかスタンダードにするかでこれだけの差があるという事です!
・・・などなど、他にも色々ありますが、
そもそも、
一般的に出回っている家庭用電子体重体脂肪計は、体内に電流を流し、体内の水分量や身長・年齢により体脂肪率や筋肉量などを、推定するインピーダンス法。
……だから、その条件で極力正確に測定するにはこの条件が必要です。↓
①体内の水分量が安定している
「起床直後」のタイミングで統一して測る
②睡眠時間や昨夜の食生活により水分量は変わってきますから、それらも記録しながら、自分の傾向を知る。
③運動をストイックにやり、アスリートと言えるレベルになったらアスリートモードで修正をかける。
・・・要するに、同じ条件で測ってはじめて人と比べる事に意味があるという事です。
でも、どこからがアスリートなのか?
どんなスポーツがアスリートか?
……など判断が分かれる所だと思いますよね?
もう、
や・や・こ・し・い!!!
「結局、どれを買えばいいの?」
……………それについて、
体脂肪の真実第2話で書かせて頂きます。