“わたしとは？”
“わたしの使命とは？”
『私は何者なのか？』
この
『わたしは一体何者なのか？』
という問いが、自分の可能性への探求ではなくて
単なる悩みの種であるならば
それは
『“たった一つしか存在しないこの世界”というパズルの中の
わたしは一個のピースでしかない』という思い込み
を持っているからなんじゃないのかな？
と思う
たった一つしかない この世界の中では
自分がなりたいものの所には既に別の人というピースがはまり、
また他の可能性を見るにも、
そこにも動かぬピースが地に足つけて根付いてる
あっち側にも
こっち側にも
わたしは？
わたしの場所は？
わたしがハマる場所はどこ？
そうやって自分の席を確保するために自分を苦しめてしまう。
場所取りをするために奪い合う。
【この世はパラレルワールド】
私たちには一人一人
宇宙や地球が与えられている
この世界は たった一つの存在なのではなく
人の数だけ存在する
それがもう一つのパラレルワールド。
いくつもの世界が混在してる。
『わたしのもつこの世界』において、「わたし」は動かぬ真ん中にいるだけで。
それがどんな色で、
どんな形で、
どれくらいの大きさなのか
好きに決めることも、変えることもできる。
わたしは何者なのか？
何者で在りたいのか？
それを自分で決められる。
いつでも変えられる。
自分がもつ『わたしの世界』で
私は真ん中に君臨する
絶対に外せない動かぬピースだけど
他の誰かの“わたしの世界”では
私は隅っこなのかもしれない。
その人が座りたい場所にいるのかもしれないし、
もしかしたら、その人のパズルにとっては
いらないピースかもしれない
もしも、わたしの席はどこ？って感じるのなら
それは、他の人の世界に迷い混んでいるだけかもしれない。
そしてそのパラレルワールドにいる限り
あなたが望む、あなたの席は絶対に見つからない
誰かの世界の中にいる。と気づいたのなら
『わたしの世界』へ戻ればいい
ただし。
戻る。といっても
実際にわたしが行くわけではなくて
誰かのものと感じていたその世界は
実はもう既に、『わたしの世界』であり
誰もが本当は一瞬で『わたしの世界』を創り
真ん中に戻る事ができる。
本当はずっとずっと、
そこ居続けていたのだから。
もう
誰かの世界の住人である人生をやめてしまおう
わたしの世界の真ん中で、
どんなピースを使って、どんな世界を創りたい？
私はこれに気づいた時、
“パズルのピース”という言葉への抵抗が一切消えて、
他の誰かの世界で、
私というピースが、どこで、何をしていてももう構わないと思った
わたしの世界で、
私がわたしのピースを使って
最高の日常をつくっていればいいやって
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