マスク生活もここまで続くと、ケア法もそれなりに皆さん工夫されてますよね。
でも、こんな長期になってくると、また違う肌への影響が出てきたりする方もいらっしゃるんじゃないかな。
私は概ね肌は良好なのですが、最近は白いポチポチ系のものができやすくなった気がします。
やはり摩擦やらムレやら乾燥やらメイクしたまま朝までコースなどでターンオーバーが乱れているんでしょうね。
そもそもメイクしたまま朝までコースをやめれって話なんですが…
だいぶ前にマスク生活でのケア方を書いていましたが
時間が経っているからこそ新たに必要になってくるケアを含め、自分への覚書としても改めてまとめてみます。
まず、大前提として、マスク生活の肌ケアで必須なのは、
①肌全体で捉えるのではなく、部分ケアとして考える
マスクのあたっている場所、マスクからの呼気の影響を受けやすい場所+もともとの自分の皮脂が出やすい所、乾燥しやすい所でケアを部分的に変えるのはもう必須。
そして、プラスその季節毎のケアも併せて考えていくこと。
今だと秋初めなので、夏のダメージケアも考慮に入れてのケアを考えるということ。
普段からスキンケア時に自分の肌を感じていれば、どう対処すればいいかは自ずと分かるようになるもの。
皮脂、乾燥、雑菌、炎症ケアなどまた細かくまとめる機会があれば別記事にしていこうかなと思います。
②マスクによってターンオーバーが乱れるので、角質ケアはこまめに。
さらにここでも季節のケアが関わってきます。
夏が終わり涼しくなってきた今の時期は夏の疲れ肌、夏の紫外線の影響を受けて特に
ざらつき、ゴワゴワ、くすみが感じられる時期なのでマスク関係なく必要となってくるはず。
私は今、ファンケルの酵素洗顔を使っています。
③マスクがあたるアゴ部分、呼気の影響を受けやすい顔まわりのケアも怠らない。
今まではアゴの下や顔の端の生え際のところの意識って薄かったと思うんです。
でも、アゴ部分にも当然マスクはあっていて影響を受けているし、呼気によって髪の生え際部分も汗ばんだりしているはず。
そこまでしっかりと意識を行き届かせてあげるいい機会です。
意外とその部分にニキビなどトラブル出てる人もいるんじゃないでしょうか。
④トラブルが起きやすい場所、起きそうだなという場所に予防対策をする
吹き出物などトラブルが起きる場所がだいたい決まっているなら、あらかじめ炎症ケアのコスメをしこんでおく。
ニキビにはこのコスメ!というような自分に合ったレスキューコスメを見つけておくのはもちろん、できる前に先手を打っておくとトラブル起きにくいです。
⑤マスクにより耳も凝るので、耳付近もほぐしてあげる
ついでにフェイスライン、鎖骨あたりまで流してあげるといいですね。
長くなりそうなので、今日はここらへんで。
また思い出したらまとめていきたいと思います。
難しく、深刻に考えないで、マスクを長期的にすることで肌状況がどうなっているのか?想像してあげれば、ケアが見えてくるものです。
あと、こういう時は情報に振り回されがちなので、焦らないこと。闇雲に全て取り入れようとしないこと。
一旦、遠巻きに視点を変えて、自分の肌に必要なものはどれかを選別し、試していく中で自分用にカスタマイズしていくのがいいと思います。
試してみて、失敗してもいいや〜くらいの気持ちで。
思い詰めた、張り詰めた、緊張した、余裕のない時の選択よりも「これも経験だからいっかー」くらいの、深い呼吸と、ゆるんでいるテキトーな状態くらいが上手くいくものです。
こんな時だからこそ自分に甘く、お気楽に。それでいいじゃないですか。
私のレスキューコスメ
メグットビューティーのシカバリアアンプル