こんばんは。


超感覚美容でキレイになる、現役美容部員、今井きょうみです。





私たちは日々の生活を繰り返すうちに、自分と向き合う、自分を大切にする時間をないがしろにしがちです。



1日のうちで一体どれだけ自分と向き合う時間を作っているでしょう。



自分が意識しない限り、忙しいならなおさら、たとえ時間の余裕があっても、向き合うことってほぼないんじゃないでしょうか。



同じような年代のある人と話していて、「大学時代のことはなぜかつい最近のことのように思い出せる」



もうかなり昔のことで、自分もずいぶんと変わっているはずなのに



たぶんこんなニュアンスの話しをしていたのをふと思い出しました。






ところで「自分と向き合う」ってなんでしょう?




ただただ本来の自分を思い出す。



それだけだと思います。



なぜ大学時代のことが最近のことのように思い出せるのか?



自分の時と重ね合わせてみて思うのは、あの時は本来の、素の自分に近く、生きれていたんじゃないかなと思います。



いつしか就職して、結婚して、子供ができて、色んな経験を積んでいく分、賢くなっていくけれど



なぜか生きづらさをずっと感じていたり、自分の心を満たすためのものをずっと探していたり…



考えてみれば、あの時ほど自由にバカみたいに楽しんでいた時期はなかったかもしれません。



だからこそ「本来の素の自分」で生きていたからこそ鮮明に最近のことのように思い出せるのだと思います。



でも、本来の素の自分て、結局は変わっていないはずだから、



色んな経験を積んだそのあとは、結局またそれを取り戻しにいく、



いえ、経験を積んだからこそ結局はそこなんだ!と気づいて、またそこに自分を戻していくのだと思います。



それには自分と向き合う、自分の本音と向き合う時間が必要。



ただ、難しいことを考えなくてもシンプルに言うなら、自分が心地良い状態を作ること。



自分で自分を心地良くしてあげる。これだけ。



でも常に心地良い状態なんてムリ。



そうですね。



私もそうです。






だったら




スキンケアって毎日、しかも朝晩2回しますよね。



その時間を自分と向き合う時間にしてしまえば勝手にその時間が確保できます。





スキンケアを始めたら、もう何も考えないで、自分の肌に感覚に集中してください。




手で触れた肌の質感


やわらかさ


触れた時の手のひらの感覚、肌の感覚



深呼吸しながら自分の中にきれいのイメージをしっかり吸い込んで



静かに息を吐きながら自分の中のいらないものを出し切るイメージ




もうそれはふつうに瞑想タイムと一緒なのです。




瞑想と聞くと特別な、難しいものをイメージしますが、思考をとめて、自分の感覚を感じるだけです。



それからです。




自分の今の状態を感じる



あー、こんなこと思ってるんだ



それがどんな感情でも



あー、そうなんだー



ただそう感じている自分をそうなんだと感じてあげるだけ。



湧いてくる感情は良いも悪いもないのだから。



それでいい、そのままで。



それをただ感じたら



本当の本当の自分にやっと出会えます。



本当はどうしたい?


本当はどうありたい?







ただそれだけの時間なのです。



スキンケアはそういう時間なのです。





それで肌もきれいになっていくなんてあなたは信じられますか?