人は強い思いに共感する | 今井アツシオフィシャルブログボクラノミライPowered by Ameba

人は強い思いに共感する


今日は大阪市議会で民生保健委員会に
出席、その後、堺市長選挙の応援に
向かいました。
 
今日もあわただしくも充実した
1日でした。
 
僕は政治家になる前は学校の教員を
やっていました。
 
学校現場では先生たちは橋下徹さんの
悪口を口々に言っていました。
 
「橋下になってから給料を下げられた。」
 
「あいつ偉そうやねん…。」
 
だけど、テレビ画面越しに見る
橋下徹さんは僕の目からは強い危機感を
持って世の中を変えるために懸命に
闘っているように見えました。
 
親戚縁者に政治関係者が皆無の僕が、
政治の世界になんのつながりもない僕が、
政治家を志したのは橋下徹さんの戦う
姿を見たからです。
 
そして、たまたまインターネットで
大阪維新の会の公募情報を見つけて、
家族も応援してくれて、政治の世界に
飛び込むことになりました。
 
実際に飛び込んでみた政治の世界。
 
一筋縄ではいかないことばかりです。
 
些細なことで足を引っ張られ、デマ、
誹謗中傷なんて日常茶飯事です。
 
そんな中でも、社会を変えるためには
誰かが声を発し音頭を取り、先頭に
立って闘い続けなければならないのです。
 
先頭に立って戦うことは本当に
辛いことだと思います。
 
批判を一身に浴び、敵方からは
目の敵にされ、誹謗中傷、罵詈雑言を
浴びせられます。
 
それでも、前に進まなければなりません。
 
仲間の思いを背負って、市民の
未来を背負って歩みを止めるわけには
いかないのです。
 
そんな役を勝って出てくれた
大阪維新の会創業者の橋下徹さん、
府知事の松井一郎代表、大阪市長の
吉村洋文政調会長、そして、
今回堺市長選挙に挑戦する永藤英機さん。
 
他にも大阪府内には大阪維新の会の
首長さんたちが様々な挑戦を
繰り広げています。
 
特に、知事選や政令市の市長選挙は
全国から公務員の労働組合の方々や
違法活動もためらいもなく行ってくる
某政党の方々もいろんなところから
集結するため熾烈な闘いになります。
 
ましてや、今回の堺市長選挙は、
選挙に入るずいぶん前から“現職強し”と
言われていました。
 
勝ち目の薄い闘い。
 
でも、それに退路を絶って挑む
永藤英機を僕は全力で応援したいです。
 
本当に心の強い男だと思います。
  
普通は挑戦しないですよ。
 
自分の身を守りたかったら。
 
こんなに難しい戦い。
 
でも、誰も挑まないような戦いに
チャレンジし、それを乗り越えた先に
新しい未来が築かれていくのだと
思います。
 
様々な政党から支援を受けて、
自身の身分の安定と堺の停滞を
選び続けた現職市長。
 
堺の成長のため、未来のために身分を
投げ打って戦う永藤英機。
 
どちらが次の堺のリーダーに
ふさわしいか、決めるのは堺市民の
方々ですし、最後までそれを
伝えきる総意・工夫・努力をし続ける
のが我々の役割でもあると思います。
 
いやー、しかし、今回の某政党の作戦は
想定外でした。
 
こちらの主張が事実であっても
「嘘つき」「デマ」と切り返し、
先にレッテル貼りをしておいて、
自分たちは平気でデマを流していく…。
 
68万人の個人情報流出事件や、
増え続ける借金、減り続ける人口、
大阪市と比較して高すぎる上下水道料金、
どれも事実です。
 
こういう事実を言っても「デマや嘘つき」と
罵声を浴びせてくる作戦…。
 
おまけに政策は次から次へと
パクってくる始末…。
 
戦い方としてはクリンチでしのいで、
レフェリーが見てない隙に、肘を
打ち込んだり後頭部を殴ったり、
ローブローを入れるベテランの
ヒールボクサーみたいな感じですね。
 
“兵は詭道なり”と言いますが、
本当にモラルも何もあったものでは
ありませんね。
 
でも、そんなことを言っても残された
活動期間は木・金・土の3日間しか
ありません。
 
9月24日、日曜日が投票日です。
 
それぞれのメンバーがそれぞれの
個性を発揮しそれぞれの持ち場で
やれることを全力でやる。
 
古い政治か新しい政治か。
 
しがらみか自由か。
 
孤立か連携か。
 
妥協か挑戦か。
 
かつての自由都市堺が政治の
しがらみと“堺は一つの鎖国政策”で
自由を奪われている現状を打破し、
本来の堺を取り戻す戦いなの
かもしれません。
 
堺は一つの合言葉で増えたのは、
借金、ハコモノ、天下り…。
 
反対に減り続けるのは人口…。
 
停滞か成長か。
 
9月24日、堺の命運が決まります。
 
一人でも多くの方に永藤英機の
思いや夢を伝えたいです。