気力体力

今日は今福鶴見駅前から活動スタートでした。

雨降る中、気合いで声を出し続けました。

挨拶活動中は体が暖かかったのですが、手足は痺れるほど冷たくなっていました。

終わってすぐに発達障害支援の会合「ホットメールなにわ」に向かう車の中で、ブルブル震えてました(^_^;)

「ホットメールなにわ」では、就労支援のケース報告、医療的ケアの必要な子供たち、児童養護施設から学校に通う子供たちの卒業後の問題など、様々な情報をいだだき、大変勉強になりました。

こうした生の情報ひとつひとつが視野を広げてくれます。

政治家として考えなければならないことは、ドキュメンタリー的に目の前の人だけに感情移入して、行政を動かすのではなく、目の前の人を含めて同じような課題を抱えた方達がより多く救われるようなシステムを行政と共に構築していくことだと思います。

そして、忘れてはいけないのが「トレードオフ」という概念です。あちらを立てればこちらが立たず。常にどちらも立てようとすれば、予算は莫大に拡大していきます。

予算という制約条件のもと、いかに最大限に効果的な行政運営をしていくかを考えないといけません。

大阪市も「真に必要な人へ」支援が届くサービスの構築に向けて、バラマキ型の福祉から転換を図ってきました。

なかなか表面化してこない「真に支援が必要な人」がまだまだたくさんいるのだと思います。

アンテナを高く持ち、様々な情報を拾っていきたいです。