久々の更新になってしまいました・・・ | 今井アツシオフィシャルブログボクラノミライPowered by Ameba

久々の更新になってしまいました・・・

視察・議会・委員会・市議団の業務(広報関係)などなどで

中々充実した日々を送り、ブログの更新が途絶えていました。

さて、久々の更新です。

昨日は民生保健委員会が開会されました。

僕はトップバッターの質疑で、

環境科学研究所の独立行政法人化について

質疑をさせていただきました。


平成26年4月に独立法人が立ち上がるスケジュールで今の所進んでいます。

残された期間が少ない中で、

あらめて今後のスケジュールの確認と具体的なメリット、

そして、施設のありかたについて質疑をさせていただきました。

独立行政法人化のメリットとしては
・健康危機事象(感染症の流行や大規模食中毒の発生)
 に対して広域的、統一的な対応がとれるようになること

・事業の選択と集中、効率化が図れること

・検査機器の共同購入(資金の集中投入)により、
 検査機能が強化されること

・外部との人事交流が活発になること

などが考えられるようです。

市民メリットにもつながるのではないでしょうか。

本日は、台湾国立大学との国際ワークショップに参加してきました。

台湾国立大学・京都大学・同志社大学・関西学院大学の4大学の学生と

教授が参加し、非常に興味深い意見交換が行われていました。

台湾の学生達の英語力の高さ、発音の素晴らしさに驚きました。

日本も負けていられませんね。

日本がアジアのトップランナーとして、

世界で活躍し続けていくためには、

英語力の強化は必要だとあらためて感じました。

大阪市の教育は世界を視野に入れた教育に

大きく舵が切られたところです。

船体が大きいだけに、舵を切ってからそちらの方向に安定して

船が進むようになるまでは時間がかかるかもしれません。

船が進む前に切られた舵をもとに戻そうとする人たちもいます。

変えることへの抵抗は大きいかもしれませんが、

10年後、20年後子ども達が大人になったときに

大阪市で教育を受けられたことが幸せだったと感じられるように

見栄、メンツ、建前論ではない本質的な話を

していかなければなりませんね。

教員出身だからこそ、あえて書かせてもらいますが、

ネガキャンの煽りを受けている

公募校長制度も絶対に必要なチャレンジだと思います。

ネガティブ情報の刷り込みで問題の本質を見誤ってはいけません。