議員団総会&放課後事業打ち合わせ | 今井アツシオフィシャルブログボクラノミライPowered by Ameba

議員団総会&放課後事業打ち合わせ

大阪市役所にて議員団総会。

各常任委員会の報告と今後の予定の確認でした。

先日、維新の会の議員の態度が悪いという記事が、新聞に出ました。今一度、意識を高めて行くためにも、2期以上の議員の先生をチューターとして、1~2名の新人が相談させてもらうという体制を会として立て直しました。

ちなみに、僕のチューターの先生は福島区の広田先生です。

「何事にも先達はあらまほしきことなり」

分からないことがあったらどんどん聞く。そして、自ら頭を使って考える。そして、実際に行動する。

仕事ができるようになるにはこれしかないと思いますので、市民の大きな負託を受けた維新の会として、気持を新たに頑張っていきます。


会派としてまだまだ若い維新の会ですので、走りながらどんどんと組織改善をしていかなければなりません。ご指摘を受けたことについては、真摯に受け止め会派として改善していく。隠蔽せずにごまかさずに非を認め、改善していくことが肝要だと思います。


議員団総会の後、いきいき放課後事業のスキームを作成された民間事業者の方の説明を受けました。やはり、民間のノウハウとコスト意識、ユーザー目線のサービス提供は、公共事業とは一線を画すものがあります。しかしながら、様々な規制や政治的なパワーバランスで良いものが必ずしも市民に提供されるとは限らないのが今の政治と行政です。少しずつ少しずつ壁を崩していきたいと思います。


保育所の待機児童問題、そして、小一の壁と言われる小学生の留守家庭対策を先送りにしてはいけません。逆三角形人口ピラミッドを支えるためにも、女性の就労を支援し、子育てを支援していくことは必要不可欠です。

家庭教育非常に重要。そして、家族の絆は大切です。

理想は専業主婦で、子育てに全力を注げる状態かもしれませんが、日本全体、そして20年、30年先を見据えた時には女性の就労というのは倒れかけた日本を支える力になると考えています。女性の就労と子育ての充実。相反するような事かもしれませんが、両方を充実させて行く道が必ずあると思います。

理想と現実を見据え、現在と未来を見据え、今何が必要なのかを考えていくのが政治家の仕事だと思います。

政局と世論に振り回され、選挙を一番に考え、その場しのぎのつぎはぎだらけの制度を作ってきた政治と行政のつけがいたるところにたまってきています。