木も見て森も見る | 今井アツシオフィシャルブログボクラノミライPowered by Ameba

木も見て森も見る

昼から市役所にて議員団総会。
先週橋下代表が各局からレクを受けていた資料を配布されました。
市役所の方針と維新の会のマニフェストとの絡みを端的に分かりやすくまとめてある資料で非常にありがたいと思いました。この資料で全体像を把握することが出来ます。

政調会では守島先生が頑張りました。
市会議員団の組織マネジメントもしっかりしたものにしていき、橋下徹の超高速改革に負けない組織にしていかなければならないと改めて思いました。
若手のエース、切り込み隊長守島議員。
今週はひるおびに密着取材されています。

その後、予算要望の勉強会に参加、建設局の説明を聞きました。
途中で教育委員会との打ち合わせが入り、中途半端にしか参加できませんでした。
議員団総会でもらった資料を読み込めば全体把握はできるから、予算要望の勉強会はメンバーでもないし、入らなくてもいいかもと思ったのですが、より広くより深く市役所改革を理解するために明日も参加しようと思います。
僕は教育改革を専門にやっていきますが、「木を見て森を見ず」ではダメです。
大阪市という行政体の中での教育です。教育の観点から大阪市全体を見ることも、大阪市全体の観点から教育を見ることもどちらも大切。「木も見て森も見る」議員になります。

来週に電子黒板の授業視察とYMCAの視察が入るかもしれません。
学校ICT化プロジェクト、国際学校プロジェクトを教育PTで作り上げていきたいと思います。

先日の塚本幼稚園で感じたのは、子どもたちが活き活きと能力を発揮している姿は、大人を変える力があるということです。気持ちの良い挨拶をする子どもたち、自分からスリッパを揃える子どもたち、その姿を見て見学に行った一同は自分の行いをただしました。自然と背筋が伸び、自分の履物をいつも以上にしっかりと揃えました。もちろん挨拶も子ども達を見習って元気よく!!
鶏が先か卵が先か。
大人が変われば子どもが変わるのか。子どもが変われば大人が変わるのか。
どちらが変わってもどちらとも変わるんですよね。
人間にはミラーニューロンがあります。
新しい大阪へ。教育PTも全力で頑張ります。