中学校給食・エアコン部会報告会
午後からは、中学校給食・エアコン部会報告会がありました。
辻議員が担当されております。
大阪市役所は何かと自治体の大きさを理由にできない、やらない方向で検討してきます。言葉を濁した曖昧な回答をするそうです。
しかし、京都市はPFI方式で2年程度で全小学校、中学校でエアコンを導入し、夏休みの短縮により、全国でもトップレベルの授業日数、授業時間を確保し、学力向上に成果を上げています。
是非ともなるべく安く、そして効率的に導入する方向で検討していって欲しいと思います。結局どんな方法で導入していくかを決められるのは市長と役人です。僕らは働きかけをすることや条例の制定に関わることは出来ますが、細かい制度設計まで担当することはできません。仮に、細かい制度設計案を提出したとしても、実行に移すのは市長であり役人です。
多くの市民の要望でもある中学校給食と全小学校、中学校へのエアコン導入を早急に進めていって欲しいです。
調査の結果を踏まえてなどと悠長なことを言わず、京都市のように一括導入すべきではないでしょうか。
今の大阪市の義務教育の現状は、市長や役人がどれだけの思いをもって教育行政に携わっているのかが如実に表れていると思います。
組織はトップが変わればがらっと変わります。
大阪に対して、子どもたちに対して熱い思いを持ったリーダーが大阪市長になることを心から願っています。
そして、そのリーダーが全力で力を発揮できるように我々は今のうちからデータを集め、分析し、走り出すべき方向性を明確にしていきたいと思っています。