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2016年度第1回の英検1級一次から,採点基準が変わりました。
それによって配点がどう変わったか,知っていますか?
2015年度第3回までの英検1級一次では,リーディングやリスニングで,1問1点の問題と,1問2点の問題がありました。
具体的には,リーディングの大問の3と,リスニングのPart3とPart4は,1問2点でした。
2016年度第1回の英検1級一次から,配点はどうなったでしょうか。
https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/2016admission.html
に書いてあります。
ただし、同じ技能の問題であれば、どの問題で正解してもスコアへの影響は同じです。
とのことです。
なので,1問1点の問題と1問2点の問題はありません。全部同じ配点です。
そうすると,語彙問題で1問20秒で解ける問題でも,リーディングで1問1分,あるいは2分かかったとしても,点は同じ。
ニスニングの,TOEICと似ているPART1も,英検1級独自でかなり高度なインタビュー問題も,1問あたりの配点は同じです。
そうすると,リーディングは語彙問題中心に勉強し,リスニングはPart1とPart2を中心に勉強するのがよさそうですね。