170回TOEICで、初めて時間が余りました。
今までは、TOEICでは時間が足りませんでした。
TOEICで時間が足りない、という方が多いと思うので、忘れないうちに、どういう対策をして、TOEICの時間不足を解消したのかを書こうと思います。
時間配分を考える
リスニングセクションが終わるのは13時45分で、リーディングセクションが終わるのは15時ちょうどです。時々、1分遅くなる場合もあります。
基本的に、リーディングセクションは問題順に解いていきます。
パート5とパート6の合計52問を14時05分までに終わらせます。20分、つまり1200秒で52問を解くとなると、1問あたり22秒です。
パート7のシングルパッセージは1問1分で、28分で解くことを目指します。ただ、少し遅れて30分で解いてもいいと考えました。そうすると、14時35分までに終わります。
パート7のダブルパッセージも1問1分で、20分で解くことを目指しますが、25分かかってもいいと考えいました。そうすると15時ちょうどにおわります。
で、実際には、14時57分に終わりました。
問題を解きまくれば解く速度は速くなると信じて問題を解く
そのための対策ですが、問題をたくさん解きました。リーディングセクションを全部解けばいいのでしょうか、ふだんの勉強ではそれほど時間が取れないので、ある日はシングルパッセージ28問だけ、別の日はダブルパッセージ20問だけ、という形で解きました。
目標はシングルパッセージを28分、ダブルパッセージを20分で、ストップウォッチで計っていました。
使ったのはこの2冊です。
2010年と2012年の出版なので、近時の、パート7の難化にも対応していると思いました。
なかなか28分、20分で解くことはできませんでした。ただ、解き続ければ速度は速くなると信じて解き続けました。
マークシート用の筆記用具を使う
マークシートを塗る時間を節約するために、マークシート用の筆記用具を使います。
そういう特殊な用途の筆記用具は高いと思うかもしれませんが、太さ1.5ミリのシャーペンと専用替え芯が入ったセットで、500円もしません。
時間内に解き終わったというだけで、実際のスコアは、スコア発表までわかりません。スコアが出たらアップします。
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