こんにちは、いまひろです。
お越しいただき
ありがとうございます(*^-^*)
暖かかった夕暮れに
窓を少し開けて車を走らせていたら
春を感じる匂いに混じって
梅の香りがふわり。
しあわせ~♡
春の匂いって
こんなにも人を幸せな気持ちにしてくれる。
これも、冬あればこそ。
さて今日は、
秩父神社に訪れた時のことを。
ほぼほぼ、彫刻の紹介です~(´∀`*)
創建はおよそ2100年前とされる古社で、
三峯神社、宝登山神社とともに
秩父三社とされています。
神門
御祭神:
・八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)
・知知夫彦命(ちちぶひこのみこと) ※①
・天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
・秩父宮雍仁親王(ちちぶのみややすひとしんのう)※②
※①知知夫国の初代国造、秩父地方開拓の祖神
※②昭和天皇の弟宮様(昭和28年に合祀)
こちらの神社さんも他の二社同様、
極彩色の鮮やかな彫刻で彩られています
そしてここにも、
ツッコミを入れたくなる彫刻がありました。(笑)
これこれ。
顔が、、、怖いんです。w
大黒様・恵比寿様の
目が笑ってない、わらい顔。
「うひょーーっ!お宝発見!!」
みたいにも見えるww
その下の、髪が赤い人物も
目を見開いて、なんだか ただならぬ感じ。
ぶら下がってるのが、ちょっと面白い。(´艸`*)
どんな話なんだろ。
中国の話なのかな?
社殿は徳川家康公が寄進したもので
そこには代表的な彫刻が4つ。
中でも①と④は
名工・左甚五郎作で、有名なのだとか。
①子宝子育ての虎
②お元気三猿
③北辰の梟(ほくしんのふくろう)
④つなぎの龍
「子宝 子育ての虎」・左甚五郎作
母虎は「ヒョウ柄」なんだって。
「つなぎの龍」・左甚五郎作
鎖があるの、分かるかな?
その昔、夜な夜な社殿から抜け出しては近くの天ケ池で暴れたため、
鎖でつなぎ止められたとゆう伝説があるそう。
絵馬にもなってるよ。
・・・これ、めっっちゃ高価な絵馬でした。(^^;
左下に「お元気三猿」。
こちら側の龍は、鎖でつながれていません(^^)
屋根のとこの金ピカ色、”徳川”の葵紋がまばゆい☆
「お元気三猿」おげんきさんざる
秩父神社の三猿は日光東照宮の
「見ざる、聞かざる、言わざる」ではなく
「よく見、よく聞いて、よく話そう」の三猿なのだそう。
三猿と、子育ての虎の絵馬
「北辰の梟」は本殿裏が修繕中?で
シートがかかっていたため見れず、
代わりに絵馬を。(*'ω'*)
天神地祇社(てんじんちぎしゃ)
全国の一之宮を中心として、計75座の神々がお祀りされています。
きらら~ん✨
彫刻と絵馬を楽しんだお参りでした
光とともに。 今日も佳き一日♪