こんにちは、いまひろです。
お越しいただき
ありがとうございます(*^-^*)
洗い物をしながら
自分を卑下してしまう癖について
考えていました。
私なんて。
私なんかが。
…。
なんでそう思うようになったんだろう?
子供の頃の、親の態度?
愛情表現の不足や
子を否定し、貶めるような言い方とか…。
どんな原因があったとしても
もう子供ではない私は
自分で自分を変えていける力がある。
そんな思考のあとで
酒井雄哉(さかいゆうさい※)さんの
「一日一生」
を読んでいたら、いきなり大泣き。
※比叡山の千日回峰行を2度満行された天台宗の大阿闍梨です。
2013年9月に亡くなられました。
以前にも読んでいるので
涙した箇所の内容は
覚えていたにもかかわらず。
いちごポッキーを食べながらでも、
涙するものですね。(笑)
イチゴ味のお菓子が食べたくて初めて買ったら
とっても美味しかった♡
すっきりした甘みと酸味🍓
酒井さんは著書の中で
ある明け方に
とても美しい光景を見られた時のことを
綴られていました。
最初は内容を要約して書きますね(^^)
東から昇る朝日が
輝きながら空をあかね色に染めていた一方で
白夜のようなほの明るい西の空に
月が冴え冴えと照り、
青く澄んだ光を放っていました。
太陽の赤い光と、月の青い光に
毎日お参りしている根本中堂の御本尊である
薬師如来と脇侍の日光・月光菩薩を思い出し、
「赤いのは日光菩薩で
青いはのは月光菩薩だなあ。
こりゃ、すごい。」
そして、
お薬師さんが見せてくれているこの光景に
「それならば、
お薬師さんご自身はどこにいるんだろう?」
そしてハッとした。
こちら側にあかね色に照る日光、
反対側にさえざえと青い月光。
仏さんはその真ん中にいるはずだ。
だとしたら、
いまぼくが立っているここにいるのじゃないか ――。
自分の心の中に如来様がいて、
日光と月光が自然の中に立っている。
その真ん中にいるのが仏なんだ。←ここで涙
~中略~
仏さんはいつも心の中にいる。
自分の心の中に仏さんを見て、
歩いていくことなんだな。
「一日一生」より
泣いてるときに
自分を光で照らせ。
と浮かんだので、
タイトルにしてみました。
蔵王堂内の薬師三尊が浮かんだのでこちらの写真をチョイス
レスポンスの速さにびっくりしたけど(笑)
ありがたいな~
「自分の中に神様がいる」
「自分を愛で満たす」
いつもながらの、
”知識”として知っている
いろんな言葉や情報。
自分を光で照らせ。
タイミングは訪れる。
反芻しながら、
自分につなげていこう。
光とともに。 今日も佳き一日♪