こんにちは、いまひろです。
お越しくださり
ありがとうございます(*^-^*)
涼。
京都・出雲大神宮🎐
岐阜旅から、
いきなり秋田にとびます(笑)
とても印象に残った神社さんのことを。
秋田県大仙市にある、
唐松(からまつ)神社に初参拝しました。
こちらは 千年以上前から
縁結び、子宝、安産、子安の神様として
崇敬されてきた神社で、
地元では、女一代の守り神
「境の唐松さま」と呼ばれ
親しまれているそうです。
女性の一生を守ってくれる神さま♡
頼もしいですね!
参道は杉並木になっていて
樹齢約300年とされる
杉の大木が迎えてくれます。
歩いていて、
あれっ?
と思ったのが、この参道の雰囲気。
受け容れてもらっているような
包みこんでくれているような、、
そんな感じなのです。
「杉」並木なのに、やわらかい!
自分がこれまで歩いた杉並木の印象から
なんとなく、
「杉の木」の並木道は
荘厳、重厚
澄んで しんとした感じ、、
など
やわらかさや、優しさを
先に感じることはなくて
「杉」の性質がそうゆうものなのかな、と
思っていました。
修験道系の神社が多かったからかな~。
朝イチの参拝だったら、また違う印象だったかも??
ところが
唐松神社の参道は
今まで感じたことのない感覚の杉並木で。
木の性質だけではなかったのだなぁ、と。
御祭神の影響が大きいとしても
「木」自身の性質も、そうなのだろうと思っていたワタシ。
太い幹の表面は
粉をふいたように 淡い緑青色を纏い
薄曇りの光の中で
その美しさがひと際映えて
やわらかな雰囲気を
一層引き立てていました。😍
神社の掲示板に宮司さんの言葉があって、
そこには
『(参道を)奥に行くほど、神様に抱かれているように感じる』
みたいに書かれていました。
ほんとうに、そう!
この地を、人々を
見守ってくれている杉の木たち・・・
ありがとう、 ありがとう
拝殿
神社の拝殿・本殿は、階段を下った先にあります。
御祭神:
・軻遇突命(かぐつちのみこと)
・息気長足姫命(おきながたらしひめのみこと)=神功皇后
・豊宇気姫命(とようけひめのみこと)
・高皇魂命(たかみむすびのみこと)
・神皇魂命(かみむすびのみこと)
お宮参りのご祈祷が始まったので
見させてもらいました。
ご祈祷のおわりに
鈴をシャラシャラする段になって
宮司さんが、赤ちゃんの隣に移り
やさしく語りかけました。
生まれてきて おめでとう。
100日目の今日の佳き日
おめでとう。
心のこもった、穏かな声で
ゆっくりと寿ぎを述べながら
鈴のついた金幣を
赤ちゃんにむけて、そっと揺らしています。
その寿ぎに
神様を感じて、泣けた。
でね、ハッと気づいたの。
私も(みんな)、
生まれた時にたくさんの祝福を受け、
今 この時も
こんなふうに祝福され、
愛されているんだ
と。
生まれてきたときと、
何ら変わらずに。
ありがたすぎて
涙が止まらず・・・。
鈴がいっぱい。
ご祈祷が終わって
拝殿の外にいる私に、宮司さんが
昇殿を促してくださり
嬉しく上がらせていただきました。
拝殿の内側の壁は
奉納された色とりどりの鈴の緒で
埋め尽くされていて
ここもまた、華厳寺(岐阜)の子安堂と同様に
あたたかな空間となっていました。
鈴の緒とは、よろこびの鈴である。
唐松神社で子宝に恵まれるよう祈願した方が、
めでたく無事に授かった子供と一緒に、
お宮参りをする際に奉納されたもの。
~神社の掲示板より~
鈴の緒
ガラス越しに見えるのとか、右にある水色の。
拝殿の中に座り
手を合わせて、改めて
感謝と祈りを伝えると
ふっと
お腹?丹田?に何かが入ったような、
それとも子宮が動いたのか、、、
そんな感じがした直後、
胸に反応があり、いきなり号泣!
なんだったんだろう。
でも哀しいとか、そんな感情はなく。
そんなこんながあって
宮司さんも、神さまも、参道も
大好きになってしまった
もうひとつ、ご紹介したい場所があるので
つづきます
光とともに。 今日も佳き一日♪