おはようございます いまひろです。
2019年に飛瀧神社(ひろうじんじゃ)に参拝した時、
滝の飛沫(しぶき)をかけてもらえなかった出来事の続きををお伝えします。
十数年ぶりの参拝でお滝拝所舞台へ。
ワクワク しながら滝の前に行ったのに、
水しぶぎは 一粒たりとも飛んできませんでした。
舞台には私ひとりきりだったので、
原因は自分にあるんだな と
滝を見つめながら その理由を考えていました。
しばらくして
カップルがやって来て、記念撮影を済ませ、
「よし!お参りしよか!」と
その場で二拍手し、祈念されているのを見て
コレか!!!
と気づきました。
その時にやっと、自分が滝の神様に
きちんとした形で祈念していなかった
ことを 思い出したのです。
話しを戻しますと。
舞台の左上にある拝所で二拍手して手を合わせた時に
お願いし忘れていたことがありました。
神様に話しかけながら 拝所から舞台に移動中、
そのことに気づき、立ち止まって手を合わせ
神様にお願いをしたのです。
(しかも多分、滝に体を向けずに伝えていた気がします。 ヒエ~)
願い事を言い忘れていたことに気づいた時、
拝所に戻って、ちゃんと祈念した方がいいのかな?
でも一度(きちんと)してるし、また(きちんと)するのって、しつこい??
とちょっと迷いました。
自分の内に迷いがありながら(=良心に引っかかっていながら)、
まあいいかと(頭で)考えて、”その場の流れ”でお願いしたのです。
私は、神様に対して、大変失礼な態度で願い事を伝えていたのでした。
カップルを見てハッと気づいたと同時に
理由を教えてもらえたことがありがたくて、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
それから滝の前に行き、
神様に教えていただいたお礼を言い、失礼をお詫びし
柏手を打って、改めてきちんと祈念しました。
すると。
水しぶきがかかりはじめました。
ありがたくて
涙が止まりませんでした。
同じ間違いを繰り返さないよう
しっかりと教えてくださった神様の優しさに、深く感謝したのでした。
お滝拝所舞台はこの左手奥にあります
最後まで読んでくださり ありがとうございました。
当時の自分の行いが恥ずかしすぎて、
どこまで書こうかと(オブラートに包もうかと)考えましたが
正しく伝えないと、肝心な事柄が抜けてしまうかもしれないと思い、
思い切って書きました
次回は、こんな失礼な参拝をした後、翌年に訪れた時のことを
お伝えします
今日も光とともに。 よい一日でありますように