ぎらつく太陽に向かって咲く「ヒマワリ(向日葵)」。まさに夏の花です。
別名「ニチリンソウ(日輪草)」、英名「サンフラワー」、どの名も太陽に由来します。
花を見て想い出すのは、亡き姉が読んでいた中原純一の雑誌『それいゆ』。
中原純一が描く独特のタッチのスタイル画とヒマワリの絵は、幼い男の私にも惹かれるものがありました。
ヒマワリの意味と思っていましたが、フランス語の太陽のことと知ったのは大きくなってからでした。
季節のフラッグも「ヒマワリ」に変った「長居植物園」(大阪市東住吉区)。
今年は、広い「ライフガーデン」は「コスモス」の種がまかれていて、見られませんが、
隣接する「キッチンガーデン」の一角に、高さが2mをはるかに越えて成長、花が付き始めています。