大阪市東住吉区長居公園の「長居スタジアム」に隣接する、日本陸連第一種公認の本格的グランド、「大阪市長居第2陸上競技場」。
昨日は、北側の「マラソンゲート」から西側に周り、「メインスタンド」の正面入口まで見ましたが、引き続き南側の「電光掲示板」の方へ向かいます。
メインスタンド外側の通用門の部分から、「バックスタンド」から「サイドスタンド」へかけてと、後方の長居公園の木々が望めます。
西南端の照明鉄塔辺りから、競技場南側の「サイドスタンド」(芝生席)の外側に回ります。
< 「メインスタンド」と、北西端の照明鉄塔の向うに見えるのが「長居スタジアム」。 >
「サイドスタンド」に木々の影が映っていますが、右側の角ばった大きなのが電光掲示板の影です。
「長居第2陸上競技場」」の普段は、地域の陸上競技や各種球技大会、高校などの府市の陸上大会、体育祭などに使われていますが、「長居スタジアム」が本会場になった、「なみはや国体」「世界陸上」など大きな大会の練習用トラックとして使用されました。
また、平成6~8(1994~96)年には、Jリーグ「セレッソ大阪」、平成14~18(2002~06)年には、JFL(日本フットボールリーグ)「佐川急便大阪SC」といったサッカーチームのホームスタジアムとしても使用されていました。「電光掲示板」には、時刻の他に45分のサッカーの試合経過時間を示す時計も設置されています。
その他、全国規模のサッカー大会など公式戦の実績もありますが、近年は使用されていません。