「御堂筋イルミネーション」の南端「新橋交差点」から、更に南へ。
商業施設が増えて、「心斎橋」から「難波」へ、「ミナミ」に入ります。
御堂筋と心斎橋筋に面すると言えば、やはり、「旧そごう(現・大丸北館)」と「大丸」。
両館の間の交差点名は、今も「大丸そごう前」です。
恒例となった「大丸のクリスマスデコレーション」を見ます。
「大丸北館」の御堂筋を挟んで西側、「日航ホテル」の電飾越しに見た「大丸のデコレーション」です。
< 日航ホテルの南に見える「OPA(オーパ)」 >
「道頓堀橋」から見る「戎橋」方向。
「とんぼりリバークルーズ」の「えちぜん号」が見えました。
★☆ 大和川叢書④『流域歳時記・甚兵衛と大和川~この日何の日』 12月22日 要旨 ☆★
● 《 法楽寺・長栄寺・高貴寺ゆかりの僧・慈雲、忌日(1804) 》
江戸後期の真言宗の高僧「慈雲(じうん)」。「法楽寺」(大阪市東住吉区山坂)で出家したのが13歳。22歳から2年間、同寺の住職。27歳からは「長栄寺」(東大阪市高井田元町)を再興して住職を務め、拠点として高野山や畿内各地で活動しています。40歳で生駒山中の草庵に隠居、研究・執筆に専念。59歳から河内の葛城山中(河南町)の「高貴寺」に隠棲、提唱する「正法律(しょうぼうりつ)」(真言律)の総本山としました。文化元年(1804年)のこの日、京都の阿弥陀寺で87歳の生涯を閉じました。