15万個のLED電球で光の花が咲く、「長居植物園ガーデンイルミネーション2012」。
「光のトンネル」を後にし、「自然史博物館」前に向かいます。
「フラワータべストリー(壁面花壇)」や「ハートの花壇」が光に彩られています。
「ハートの花壇」の横には、「サボテン」をイメージした球形の光のオブジェが輝いています。
「ハートの花壇」の北側に、キリンやワニをかたどった「動物の森」があります。
「動物の森」の一角に、サボテンを挟んで可愛い「トレイン」が置かれています。
小さな「トレイン」の電飾の横には、本物の「ロードトレイン」が置かれています。
「動物の森」を後にして、明日は青色にか輝く「一文字橋」に向かいます。
★☆ 大和川叢書④『流域歳時記・甚兵衛と大和川~この日何の日』 12月16日 要旨 ☆★
● 《 『綿圃要務』の著者・大蔵永常、忌日(1861) 》
大和川付け替えの産物の一つに「綿作」とその加工品「河内木綿」があります。新田での成功は既存の田畑の耕作形態の工夫を生み、日本を代表する綿作地となりました。その形態を著書『綿圃(めんぼ)要務』で紹介し、『広益国産考』で「諸国の暖簾・湯単は河内木綿に限れり」と述べた、江戸後期の農学者・「大蔵永常(おおくら・ながつね)」。万延元年(1861)年のこの日に亡くなりました。