大阪市東住吉区の「山坂」にある「山阪神社」。
神社の名前に由来する地名を名付ける時に、一字、「阪」を「坂」に変えたと思われます。
昨日は夏祭の宵宮。夕方に降り続いた雨も、辺りが暗くなる頃には、上がりました。
その日に終業式を終え、「夏休み」に入った子供たちの楽しみは、やはり「露店」。
「境内」や隣接する「山阪公園」にも数多くの「夜店」が並びました。
弾ける笑顔と、ゲームに興じる真剣なまなざしが印象的です。
★☆ 大和川叢書④『流域歳時記・甚兵衛と大和川~この日何の日』 7月21日 要旨 ☆★
● 《 石川河岸の足跡化石、最終年の調査始まる(1992) 》
平成元(1989)年、大和川に流れ込む石川河岸で、地元の「府立富田林高校」の理科部員がゾウの足跡化石を見つけたことから始まった、本格的な発掘調査。夏休みの期間を利用した学生・市民らのボランティア調査団の最終年の3年目になる平成4(1992)年度の作業は、この日から始まりました。一帯は100万年前からの川の浅瀬で、3年間で掘り当てた足跡化石は、「アケボノゾウ=160、シカマシフゾウ=40、カズサシカ=350」を数えました。