時折、激しさを増す雨がが降り続いた昨日。
雨が上がった夕方4時、閉園前1時間の「長居植物園」を覗いてきました。
土・日の早朝開園にはまだ行っていませんが、この時間でも、閉じかけた「ハスの花」が、雨粒を残して綺麗でした。
植物園南部にある「ライフガーデン」では、人の背丈より高くなった「ヒマワリ」(大輪一重咲き)が開花を待っています。
東側の「キッチンガーデン」近くでは、可愛いヒマワリ、「グッドスマイル」が咲いています。
「グッドスマイル」に囲まれて、「ムーランルージュ」という品種でしょうか、赤茶色のヒマワリが咲いていました。
★☆ 大和川叢書④『流域歳時記・甚兵衛と大和川~この日何の日』 7月2日 要旨 ☆★
● 《 弥生期の河内湖東岸の大洪水跡発見(2009) 》
東大阪市と八尾市にまたがる「池島・福万寺遺跡」付近から北の大東市に流れる「恩智川(おんぢがわ)」一帯は、大阪平野形成以前の「河内湖」の東岸に位置します。平成21(2009)年の池島地区の発掘調査で、弥生前期(紀元前4~1世紀)の堆積土を発見。粘土層に挟まれた厚さ50cm以上の砂の層が確認され、大規模な洪水で砂が一気に堆積した痕跡と判明しました。