パンダを飼ったらいくらかかる?
北澤 功
ナショナルジオグラフィックで紹介されていた本です。
普段から、オオカミ飼いたいとか、フクロウ飼いたいとか大人になったら馬買うとか夢を見ている子供達にこんな本あるよと話題をふってみると…
興味津々
子供達には、えー!買って買ってー!
と言われるも、4月から給料下がったし財務省は奥様ですから、私の判断でポチれないのです…
早速、図書館のオンライン蔵書検索。貸し出し中だったので予約。
図書館って本当に素晴らしい。
図書館の存在は地域住民の教養を高めます。
子供達の居場所にもなります。家を追い出された私の居場所でもあるのです…汗
私的にはもっともっと図書館に税金を注ぎ込んで欲しい。自習室とか蔵書数とか席数とか。
私のかかりつけ図書館の閲覧席は期末テスト前、受験シーズンになるといつも満席。教育への意識が高い住民が多いと言われている地域柄でもありますが…
脱線しましたが、
先日やっと予約確保でき、この本を借りてきました。
オオカミはひと月〇〇円といった具合で、こんなふうに遊んであげたら楽しそうなどなど、著者の豊かな妄想力が、子供達にはウケています。
ただ妄想ばかりではなく、獣医師である著者らしく、動物たちをとりまく社会背景や飼育に関する知識もしっかりと盛り込まれていますので、本当に生き物に関わる仕事がしたいと考えている中高生にもオススメかとおもいます。
写真の世紀 世界の見方を変えたナショナル ジオグラフィックの写真100 (ナショナル ジオグラフィック別冊)
