私は去年の今頃は、人生のロングバケーション真っ只中だった。
すごく情けないんだけれど、
仕掛中の仕事が7物件もありながら、
私は会社に行かれなくなった。
それでも、残されたチームの仲間が、
私が担当したお客様のおうちを素晴らしい形にしてくれて…
1年経って、そのお客様方のおうちが完成する頃、
一緒に喜びたかったなっていう気持ちが日に日に強くなって…
でも今更、どんな顔して会えばいいのかと、
気持ちが落ち着かないでいた。
そうこうしていたら偶然にも前職の会社の役員にバッタリ会って、
「あぁ、これはきっと、何かのお知らせだな」って思って、
元上司に連絡した。
元上司は、
「あぁ、よく連絡してきてくれたね!○○様も○○様も、皆あなたに会いたがっていて、
何とかして連絡とれないかって
お願いされてたんだよ。
でも俺から連絡出来るはずなくて…
皆、お客様方は家の完成を喜んでて、
だけどあなたに見せないと完成しないってゆってるんだよ。
もし心の負担じゃなかったら、
俺と一緒にお客さんのおうち見に行ってやってくれないかな」って言われて。
人生の大きなイベントの家造りを任せた営業担当がいきなりいなくなって、
本当に不安な思いやイヤな思いをさせてしまったのに、
本当にお客様が皆、
「来てくれてありがとう。あなたのおかげで、自分たちがしたかった生活が形になったよ!」って大歓迎してくれて、
この1ヶ月は感動と安堵の涙をいっぱい流しました(;_;)
会社に行かれなくなったのは、
色々な事情があったけど、
あの時もっともっと売上を上げていて、
もっと皆にとっていいチームを作れていたら、
皆を守れる強さがあったら、
会社は合併の道を選ばなかったかもしれない。
そんなの今となればわからない事だけど、
同じ思いを二度としないように、
今勤めさせてくれている会社が、
存続させたい、
より良い環境を整えてあげたいと思えるようなお店づくりをしたい。