先日、本業でお世話になる人材紹介会社さんがご来社されました。
そちらの社長が3冊目の著書を出されたとのこと。
実は、よく書店で見かけて、読みたい!と思っていたのです。
その著者がお世話になる社長とは、気づかなかった不覚さに、自分の頭をボコボコしました。
本のタイトルが、「定年前後の『やってはいけない』」
10万部突破のベストセラーです。
著者の郡山史郎氏は、今年で83歳。
現役で週5日、電車通勤しています。
先日、電話でお話する機会があり、変わらずハツラツとお元気なご様子に、勇気をもらいました。
このブログ読者の方には、30代40代の方もいらっしゃるので、「定年後」というと、まだまだ自分には関係ないと思われるかもしれません。
でもでも、若い方々にこそ、人生100年時代の生き方、働き方を今から考え準備していって欲しいのです。
83歳にして現役ビジネスマンの郡山社長は、大卒後、伊藤忠商事に入社後、ソニーに転職。
50歳でソニーの取締役就任、60歳で子会社の社長を務められ、退職したのは役員定年の70代。
しかし実際には、65歳を過ぎた頃から就職活動をスタート。
それまでの実績でヘッドハンティングの話もたくさんあり、自分の価値は高いと自負していたが、60代半ばを過ぎた求人はゼロ。
ようやく67歳で、自分から「新卒と同じ扱いにしてほしい」と申し出てある企業に入社。
再就職で苦労した経験が、自分で人材紹介会社を立ち上げる大きなきっかけとなり、69歳で起業。
創業から14年経ち、3000人の再就職をサポートしてきた著者が、うまくいく人、いかない人の分かれ道を説いています。
では、その「やってはいけないこと」とは。
◆やりたい仕事、給与にこだわり、転職を繰り返す
◆年金がもらえるまで、会社の雇用延長で働く
◆過去の人脈で仕事を探す
◆資格・勉強にお金と時間を使う
これら、仕事やお金、健康、人付き合いなど、さまざまな面からまとめたのが本書です。
「定年前」の常識は、「定年後の非常識!?
◇仕事~自分を『安売り』していい
◇お金~老後資金は「貯める」より「稼ぐ」
◇健康~時間とお金をかけすぎない
◇人づきあい~義理と礼を欠くのは高齢者の特権
など、具体的なアドバイスが満載です。
著者は今83歳ですが、「90歳まで働く!」と前著で宣言しています。
この本は「働くこと」がテーマです。
AI時代には、働くことの定義が変わってくるかもしれませんが、著者いわく「なぜ働くか?」
「もっとも重要なのは、人間は他人や社会の役に立つことで幸せを感じる生き物だということだ」
私も匠アカデミーの活動を通して、定年後の男性は、社会とのつながりを求めたいのだと、実感します。
今すぐ始める暮らしの見直し方や、人生100年時代を生きるヒントのエッセンスがぎゅっと詰まってる本です。
ぜひ、手に取って読んで頂きたいです。
もうひとつの私の笹川祐子の感謝ブログ
イマジンプラスHPにも自身で、会社や経営のことを書いています。
「シンガポールに行ってきました!」
☆今日の一冊
「定年前後の『やってはいけない』」
著者:郡山史郎
- 定年前後の「やってはいけない」 (青春新書インテリジェンス)/青春出版社
- ¥1,026
- Amazon.co.jp
笹川祐子 詳しいプロフィールはこちら
https://www.imagineplus.co.jp/blog/yukosasagawa
