ポーランドモチーフの帯 〜制作の道のり〜 | Road to ポーランドのキモノ!

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2020年までに196カ国、各国をモチーフにしたKIMONOを作るプロジェクトに魅せられ、生まれ育った群馬の力でポーランドをモチーフにしたKIMONOを制作しました。それがきっかけで、ポーランド愛が炸裂。ポラ語を学び、ポーランドブームを起こすべく情報を発信しています!

ポーランド愛伝道師のポラ子です。

今日は素晴らしい報告があります。

それは、、、なんと、、、


ポーランドをモチーフとした帯が織り上がりました〜!
今、最高に幸せです。



今年の暑い熱い夏から準備はスタートしました。


10月中の完成を目指すと、もうスタートするにはギリギリのタイミングの8月22日に織元さんが決まりました。


大々的に発表する予定でした。


今、その時出来なかった代わりに。叫びます。


そう、イマジンワンワードKIMONOプロジェクトのラトビアを織られた

「白綾苑大庭」さん

http://www.hakuohba.co.jp/)です。

それはそれは素敵な帯を織られるところです。



8/22日以降、私が知り得たポーランドに関する情報、図案にできそうなモチーフを京都の織元さん、監修してくださる方に、資料にまとめてお伝えしました。


私はお伝えするところまでで、後はプロにお任せです。期待しつつ、ドキドキしつつ、しばし待ちました。

そして9/4に本図案の一歩手前の図案が出来ました。それがコレ。
民族衣装のスカート(色で地域を特定しないようにします)とパヨンキ(https://www.pinterest.jp/pin/496521927652059661/)が主なモチーフです。

デザインで言えばラフのようなもの。本来はお見せするものではないかもしれませんが、織元さん、お許しください。

以下デザイン意図の要約です。(※少しポラ子の表現にした箇所あります。)

「民族衣装のスカートのマルチストライプの色を効果的に配色し、民族を特定せずにそのイメージを表現することを狙いました。

図案下部にはパヨンキをデザイン化したものを構成し、スカートの多色使いとパヨンキの間の地色(黄系を想定)の抜け感とのコントラスト、大胆な図案でポーランドの広大さとゆったり豊かなイメージを表しています。農作も盛んで収穫祭にも民族衣装は使われるようなので果実なども花柄に入れ込む予定です。」

監修の長谷川様、織元の大庭様、時間の無い中、本当にありがとうございます。

そして9/11に着色した画像を送っていただきました。地色は黄色を予定してます。
グッとイメージがわきますね。

10/4にブラッシュアップされた最終図案に彩色された画像をお送りくださいました。

パソコンの画面を撮ったので、クリアではないかもしれませんが。

ステキ💖な素敵💘な織り上がりは
明日お届けします。

リアルタイムでお伝えできなかったのですが、臨場感をお楽しみいただければ!と思います。




今日もポラ子は誰かを笑顔にすべくゆく~

Miłego dnia.(よい1日を~)


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