イマジンの展示を100倍に楽しむ 〜その20〜 | Road to ポーランドのキモノ!

Road to ポーランドのキモノ!

2020年までに196カ国、各国をモチーフにしたKIMONOを作るプロジェクトに魅せられ、生まれ育った群馬の力でポーランドをモチーフにしたKIMONOを制作しました。それがきっかけで、ポーランド愛が炸裂。ポラ語を学び、ポーランドブームを起こすべく情報を発信しています!

ポーランド愛伝道師のポラ子です。


さて、20カ国目です。

着物:藤娘きぬたや(愛知)

帯:おび弘(京都)






さて、これはどこでしょうか?

って、書いてあるんですよね。











正解は












【マリ共和国】

スポンサー:マリ共和国キモノプロジェクト by まりさん

サハラ砂漠とニジェール川、中央には国土をナショナルカラーで描きました。マリ帝国の繁栄を放射状の光で表し国章に描かれている鳩世界遺産のジェンネの大モスク、弓矢を光が照らすことでマリの未来を輝かせました。二年の歳月を要した、現在制作できる最高峰の総絞りの作品です。

帯は、京都精華大学学長のウスビ・サコ学長の監修の元、伝統の民族文様をモチーフにして土壁の色を地色に、西陣の伝統の手織の技法で織りあげました。

(プロジェクトのFacebookより引用)


国旗を見てみましょう。




ジェンネのモスクはこちらを。
泥で出来ているので、ひび割れるみたいです。雨季の前に塗り直すそう。写真がたくさんあるので是非ご覧ください。
https://matome.naver.jp/m/odai/2138163134300509701?page=1




裾はニジェール川とサハラ砂漠ですね。風紋まで表現されてます!




MaLI
と絞ってありますね。



鳩と弓矢も見えます。
柄もピッタリと合ってます。



八掛。なんて、綺麗な色! サハラ砂漠を表しています。全体に施され、贅沢ですね。


では着用したところを。
(プロジェクトのFacebookより引用)
八掛けのチラリズム〜!
放射状がよくわかりますね。

小物の青が締まる〜。

マリ共和国は、全国の「まり」さんがスポンサーです。なので髪飾りも「鞠」にかけてるんですよ。洒落てますねー。可愛い!

ショーでは、そこも見所ですよ。

総絞りで、この多色使い。一粒一粒人の手により絞られた一枚。これだけの総絞りは、今後見られるかどうか、というレッドリストものだと思います。

展示されたら見逃さないでくださいね。




今日もポラ子は誰かを笑顔にすべくゆく~

Miłego dnia.(よい1日を~)


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