イマジンの展示を40倍楽しもう 〜その7〜 | Road to ポーランドのキモノ!

Road to ポーランドのキモノ!

2020年までに196カ国、各国をモチーフにしたKIMONOを作るプロジェクトに魅せられ、生まれ育った群馬の力でポーランドをモチーフにしたKIMONOを制作しました。それがきっかけで、ポーランド愛が炸裂。ポラ語を学び、ポーランドブームを起こすべく情報を発信しています!

ポーランド愛伝道師のポラ子です。


さて、7カ国目を紹介しましょう!


着物:タケハナ染匠(京都)


帯:服部織物(京都)


行ったことある人はわかるはず。
ヒントがありますね。










さーて、これはどーこだ???







正解は




【マレーシア】

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マレーシアの着物は、福岡県立久留米高校の生徒さんとデザインを考えました。国の象徴、ペトロナスツインタワーや、マレーシアの国旗に描かれたストライプや星、月を大きく取り方し国花ハイビスカスは、クラスの生徒の数と同じ40個描かれています。国蝶のラジャブルック伝統凧ワウバドミントンのシャトルなど、様々な飛ぶアイテムがちりばめられています。伝統のバティックも色鮮やかで、近年成長著しいマレーシアが若々しく創作されました。

帯はプラナカン文化に注目し、更紗の文様を、本金箔を用いて豪華に手織で織りあげました。

(プロジェクトのFacebookと、パネルより引用)



右下:伝統凧ワウ
リンクをご覧ください。とても色鮮やかで綺麗。名前の由来も書いてありますよ。(https://malaysianfood.org/kelantan-wau/

左:国蝶のラジャブルックかな? 色など柄はアレンジされてると思います。白地部分の金の星も見てくださいね。



左:ハイビスカス(40数えたいですね)
右:ペトロナスツインタワー(黒い部分です)シャトル(バドミントンのマレーシアオープン2018があったからかな?)

ツインタワーを再度確認しましょう。
緑で囲った部分ですね。
1998年に建てられ、88階452mだそうです。
書くだけでクラクラ〜(ポラ子は高いところ苦手なのでー)

帯のプラナカンhttps://allabout.co.jp/gm/gc/434412/)とは中華系の移民、子孫のことのようです。住宅などは中国、マレー、西洋が融合し、とてもステキです。


この帯もメチャメチャ綺麗。うっとりしましたー。





で、着るとツインタワーはどうなるのでしょうか?

お、凧見えました!
ハイビスカスも大きくて映えますね。

(プロジェクトのFacebookより引用)


お、ツインタワーがそびえてる!

国旗のストライプも効いてますね。

紹介してて思うのですが、どの国も伝統工芸ってステキですよね。
昨日のルワンダバスケットといい、今日の凧のワウといい。

日本の着物も残さねばなりませんね。
さ、明日もご期待ください!



今日もポラ子は誰かを笑顔にすべくゆく~

Miłego dnia.(よい1日を~)


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