先日、終わってしまいましたね、ムラの星組公演タラー
自分は東京が主な拠点なので大劇場公演は少ししか観られませんでしたが、自分なりに頑張って数回遠征いたしました。



初見回と見納め回では、その間は2週間以上空いていたのですが、けっこう印象が違いました、私的に。
最初から充分素敵な公演ではあったのですが、格段にレベルアップされていました。


最初は初日開けてわりとすぐ観に行ったので、まだまだ皆さん必死な様子で。笑
こちらも初見ということでワクワクウキウキフワフワドキドキ、情報処理のため頭フル回転での観劇で、理解が追いつかない〜!(汗)ということもあったのですが…しかもオペラで七海さんのことしか見ていないから全体像を掴めていないし笑←他も見ましょう


けど初見の時から共通して抱いている感情は、
「とにかくさいっっこうの公演だぁ〜〜!!ラブラブラブラブラブラブ」ということ!!
もうそれは、天にも上るほどの、いえ、あの世へ召されそうなほどの。笑




ANOTHER WORLDの感想からいきます。
最初の日本物レビュー、七海ひろきさんのなんて美しいこと!
お顔、見た目が麗しいだけでなく日本舞踊も大変美しく優雅に踊られている。
お茶会でおっしゃってたように、日本物レビュー的なものはほぼ初めて?だそうですが、
さすがは努力家で芸歴も長い方、とても素敵な桜の若衆さんでいらっしゃいました。
銀橋でお扇子をくるっと回す振付、ご本人はドキドキだそうですが(こちらもお茶会談)、初めて見た時から大好きです。
ちょっとした技ですよね、バトントワリングの扇子バージョンという感じだと私は思っています(?)
すごいなぁ〜〜と毎回注目してしまうポイントです。


からの、喜六さん!!!
なんて、、、なんて可愛いの、、、ハート!!!
どこから書いたらいいのか分からない。
歩き方、喋り方、仕草、セリフがない時の小芝居、どれをとっても可愛すぎるのです!!
キューキューしてるアザラシ感もあって、可愛らしいモードの七海さんそのもの〜!と思ってしまいますが、やはりそれだけではなく秀逸なお芝居の心があの喜六さんをつくっているのだろうな。。。


喜六さんの可愛さ、どこからツッこんだらいいのか分からないので、箇条書きでいきます。


登場シーン
若旦那のもとへの走り方からして可愛すぎる。

せをはやみ〜〜!!と駆け回るお姿、どうしても目がいってしまうお着物から見え隠れの白く細くて綺麗な腕やおみ足(変なとこ見ててすみません)の透明感。

繰り返される高い声での「コロッ!」これは七海ファン流行語大賞ノミネートですね〜(^ν^)
トドメのコロッ!で客席からも笑いが。七海さんが笑いを取ると、そんな立場でもないのになんだか嬉しいです笑


めいどかふぇ前でのやりとり
出ました、「海の仲間やおまへんか〜!魚あたま」こちらも流行語大賞ノミネートかな(o^^o)
ここでの礼真琴さんとの絡みも可愛らしくて好き。

三途の川渡り賃の話になって、六文をごそごそ頭陀袋から出そうとする仕草はなんだか幼稚園児のようで可愛いですよね笑
七海さんは背も高くてスタイリッシュなのに、喜六さんは時々小さくてヨチヨチしたキャラクターに見える。すごいなあ。


どこだったかなあ、最後に観たとき、一八さんに罵られるところだったかなあ、
喜六さんがぷくぅってほっぺ膨らませて拗ねた表情をしていたのが死ぬほど可愛かったです!!


康次郎さんへのツッコミ「地獄へ行くのは、あんたのほうや!!」の言い方も可愛くて好き。



そして船の上で可愛くありがたや〜なんまいだ。
あわわわって毎回落ちそうになったりしていて、なんともアホっぽい。
生き返ると聞いて川に飛び込もうとするも、怒られて素直に戻る。良い子。可愛い。


昨年あたりのスカステの、天寿さんとの番組で(素敵夢のひとときというタイトルだったかな?)、役作りでは血から変えるとおっしゃっていましたが、喜六さんを見ていても血液型や、脳の回線まで変えていそうですよね。すごいなあ。


船から降りてそーりゃそりゃそらと踊りながら銀橋を渡ってはけていくところも、ピョコピョコしていて大変可愛い。
楽しそうな笑顔をするなあ。可愛い。


六道の辻
グランドキャバレー火の玉〜〜!!
幽霊のラインダンスて、どないして足あげまんねんやろなぁ!んっ!んっ!
おかしいし可愛いしで、このセリフを喜六に与えてくれた谷先生、ありがとう。
誰だか分からないけど幽霊には足が無いと言い出した昔々の人、ありがとう。


冥土歌劇団
ここもだいっすきな場面です。
窓から覗くのも可愛いし、ラインダンス乱入も可愛いし、途中から喜六がジャンプするタイミングでスライドホイッスル的なSEが入るようになりましたよね、ヒョイッ!って。おかげさまで可愛さ倍増です。

貧ちゃん、徳三郎さん、康次郎さんと手をつないでルンルンラインダンスするのもとても和みますし、その後の電車ごっこも、喜六が三人から離れて進みすぎちゃうのも、全部全部かわいい。
手のひらサイズの喜六ちゃんが欲しい。ずっと手の上でヒョコヒョコしていてほしい。




美人座
康次郎さん、お墨さんの出会いを見守る場面。
触れようとしてなかなか触れられない二人を見て、ずっこけたり、早く早く!とジェスチャーしている喜六さん。
もちろんその仕草ひとつひとつがキャラクター的で可愛いのですが、ここってコーラスもしているじゃないですか。
冥土に咲かす恋の花〜♪の歌の後ろですね。
すっ、、好きなんですよね、、コーラスしてらっしゃるお顔が、、、
喜六さんでありながら、ミュージカルとしてコーラスの役割もしっかり果たされている、、、いや、完全に当たり前なんですけれども笑
「歌う喜六」にキュンとしてしまうのでしょうか。自分でもよく分からない萌えです。笑

この後、阿漕姉様にいろいろ言われている最中も、芸者の子たちを守ろうとして逆に突き飛ばされたりしています。可愛い。





喜六さんの可愛いポイントは突けば突くほど出てくるようで、予想以上に長いのでいったんここで分けますてへぺろ
この記事だけでいったい何度「可愛い」って言ったんだろう、、、(⌒-⌒; )