毎度おなじみ、I-MAGICです。
イベントの自粛等あり、若干の閉塞感も
感じる日本になってきました。
とはいえ、普通の生活や経済活動は
していかないといけないわけで
普通にしていてストレスが少々かかる日常です。
あまり外に出て、自由にするというのは難しい
かもしれませんが、その分、家の中で
色々と何かをするという時間は増えていると思います。
カードゲームが流行ですので、ゲームをする
なんてこともあるかと思います。
ストレス解消には、ちょどいいでしょう。
では、そんなときにピッタリな?
マジックとして、これはいかがでしょう??
UNOrthodox (Gimmicks and Online Instructions) by Antonio Martinez
まず、商品名から何て読めばいいのか分からない!(笑)
カタカナ表記するなら「アノーソドクス」という感じの読みで
英検1級レベルの、高難易度の単語です。
意味としては、型破りなどの意味らしいのですが
今回は、単語の頭のUNOの部分との掛詞になっているわけです。
まずは動画を
相手に1枚、好きなカードを選んでもらい
ケースからカードを出すと、それはトランプではなく
カードゲーム用のカードです。
ただ、そのカードを広げていくと、1枚だけトランプが入っています。
そしてそのカードが・・・相手の選んだものです!
マジシャンにはよく知られているデックである「インビジブルデック」
の現象とほぼ同じなのですが、ゲームのカードの中に
トランプが1枚だけ、という状況は非常に奇妙であり
観客の目を引きます。
それだけではなく、仕掛けの施し方も、非常に考えられていて
演じる人の事を考えてくれています。
また、マジックを知っている人も思わず不思議に思い
正確な回答が見いだせないものでしょう。
今までマジックを演じたことのない方
マジック未経験者や初心者の方でしたら
一般的なインビジブルデックの方がいいでしょう。
ある意味で、楽ですので。
こちらのデックは少々マジックを演じている方の方が
扱いがスムーズになります。
ちょっとした仕事があるために(インビジブルデックもありますが)
順序よく仕事をしていかないといけなくなるからです。
演技・解説は英語のサイトでご確認いただく形になっていますが
I-MAGICでは日本語補足解説をお付けしていますので
重要な部分はすぐに理解ができます。
また、仕掛けの特性などを理解していないと
ギミックを傷めてしまう可能性もあるのですが
その点に関しても、補足をしております。
家からあまり出ないで、マジックの練習を行い
上手くなっておくというもの、いいんじゃないでしょうか?
ぜひどうぞ。

