毎度おなじみ、I-MAGICです。
「不要不急の外出を控えるように」
などとなってくると
もちろん、家の中で過ごす時間が増えてくると思います。
折角ですので、じっくりと腰を据えて
書籍などにあたってみるのもいいんじゃないでしょうか。
少々マニア向けの物でしたら
テンヨーの物ではなく、東京堂の書籍です。
作品数も多く、作品が変化している過程を示しているパートもあるので
色々と楽しめるかと。
最近の本だと
「Hand Crafted Card Magic by Denis Behr Vol.1&2 完全日本語翻訳版」
作品数に関しては、2冊あわせてもそれほど多くないかと思いますが
1つ1つがかなり重厚で、たっぷりと楽しめる内容になっています。
タマリッツスタックを身につけている方は、特におすすめです。
もう少し軽い物でいい、というのでしたら
コロンビニの日本語冊子がおススメです。
コロンビニの作品集なのですが、作品数もかなり載っていて
でも、1個1個の難易度はそれほど高くありません。
このバロックは、彼のメジャーな作品がたくさん載っているので
非常にお得な一冊になっていると思います。
恐らくたっぷりの時間があるので、洋書にチャレンジします!
という方でしたら、新しい本としては
こちらが面白いかと
シンガポールの名人、ハラパンさんの書籍です。
物理の先生らしく、プリンキピアなのですが
テクニックを使うものから、ほぼセルフワークの物などまで
ギミックを使ったりとにかく、かなり多様な手数を出してきてくれますので
楽しめると思います。
そうそう、基本的には洋書なのですが
I-MAGICでご購入いただければ
日本語訳も付いてくる物がありました。
「ESSERACT by Mike Powers(日本語完訳原稿付」
ほぼカードですが、これまた多岐に及ぶトリックが
たっぷりと解説されています。
もうこのサイズの洋書を本棚に飾っておくだけでも
カッコいいですよ、正直。
ということで、この状況をそれなりに楽しめる
ようになるかもしれない書籍たちを
ご紹介させていただきました。
ぜひどうぞ。