印象力とマナーで自信と信頼を!インプレッジ代表 長島佳美のブログ -2ページ目
ブログをお読みいただき
ありがとうございます。
インプレッジの長島佳美です。
さて、皆さんもご存じの通り
3月13日以降マスク着用は
個人の判断に委ねられることに
なりました。
そこで気になるのが、
マスクを外したときの
口元の状態です。
マスク生活で、口元の筋肉が衰え
口角がぐっと下がっていないでしょうか。
これはいけない!と
慌てて鏡の前で口角を上げて
ニコッと笑ってみたものの
どうも笑顔がぎこちない・・・
これは口元から頬にかけての筋肉が
衰えてしまっているからなんです。
笑顔は口角を上げればよいと
思っている人も多いのですが、
口角だけでは、笑顔は伝わりません。
口角→頬→目じりの順で
筋肉を引き上げていくと、
自然で感じのよい笑顔になります。
3月13日まで1か月弱。
口角が下がってきた・・・と
自覚がある方は
マスク着用時であっても、
口角を上げるトレーニングを
始めてみてはいかがでしょう。
口角が上がるだけでなく、
マスク着用時でも、目元から笑顔が
伝わりやすくなりますよ
風は冷たいながらも、光に春を感じます。
今週末、関東は春の陽気になるとのこと
皆さま、よい週末をお過ごしください。
インプレッジ株式会社 長島佳美
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【ご報告】
2010年より個人で運営しておりました
インプレッジ®を法人化し
インプレッジ株式会社として
再出発することといたしました。
長引くコロナ禍で、
今、法人化する時期なのか
考え続けた日々でしたが、
皆様の温かいご支援、励ましにより
会社設立のご報告ができますことを
心より御礼申し上げます。
すべてはお客様のチャレンジと
その先にある笑顔のために
を企業理念に掲げ、
皆様のご期待に沿えるよう、
新たな決意をもって業務に精励する所存です。
接遇マナー・コミュニケーション
印象管理の分野で
皆様のお悩み・課題を解決し、
笑顔あふれる組織づくりに貢献いたします。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
インプレッジ株式会社
代表取締役 長島佳美
https://impredge.com
クリスマスが過ぎ、
仕事納めに向けて
ラストスパートの時期ですね。
お忙しいときに
ブログをお読みいただき
ありがとうございます。
今日は以前から気になっていた
「挨拶ことば」について
考えてみたいと思います。
飲食店で注文した料理が出されたあと
「ごゆっくり、どうぞ~」
病院で会計が終わったあと
「お大事に、どうぞ~」のように
最近
「〇〇、どうぞ~」型の挨拶ことばが
溢れているように感じます。
文章を省略せずに、丁寧に伝えると
「どうぞ、ごゆっくりお召し上がり
ください」
「どうぞ、お大事になさってください」
です。
先日、日本語教育に長年携わって
いらっしゃる大先輩に
この件についてお尋ねしたところ
本来
「ゆっくり」や「大事に」といった
副詞は動詞と一緒に使うものなので、
省略してしまうと丁寧さは
欠けてしまうが、
物凄く問題があるかといえば
そこまでは言い切れないかな・・・
というお答えが返ってきました。
「〇〇、どうぞ~」型は、
時間をかけずに伝えられる
挨拶ことばのため、
ファーストフードやファミリー
レストランなどお客様の出入りが多い
接客の現場で使われ始めたのではないか
と思っています。
話し言葉の場合、伝える人の表情や
音声表現(声の調子)によっても
相手の受け取り方が異なるため、
一概に「〇〇、どうぞ~」がNGとは
言い切れないところもありますが
省エネ型の挨拶ことばに慣れてしまい、
丁寧な表現が自然と出てこないのは
問題があります。
言い慣れない表現は
伝えることに一生懸命になってしまい
「心」が伴わない原因にもなります。
まずは
丁寧な表現を学び、慣れること。
次のステップとして、
相手が急いでいるときに
短い挨拶言葉を使うなど、
場面に応じた挨拶の使い分けが
できるとよいですね。
省エネ型で挨拶をする場合は、
表情、態度、声の調子で気持ちが
伝わるように工夫することも大切です。
本年もありがとうございました。
新年のご挨拶はノーマスクを
願っていましたが、
もうしばらく我慢ですね。
どうかお健やかに、
心穏やかな新年をお迎えください。
年始は1月4日(水)より
営業いたします。
インプレッジ 長島佳美
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