第二書斎の日本橋所縁の文化人コーナーで、
谷崎潤一郎の横の棚に並んでいた長谷川時雨。
私の生家(日本橋小伝馬町)から指呼の間の日本橋大伝馬町(旧地名:通油町)生まれの長谷川時雨。
明治十二年(1898)年生まれの長谷川時雨はその「近代美人伝」で七歳上の樋口一葉を
“蕗の匂いとあの苦味”と評し、その作物を通して見た一葉女史にも、ほろ苦い涙の味があると述べていることをあらためて知る。
麹町生まれの樋口一葉も
日本橋生まれの長谷川時雨も
明治生まれの江戸っ子だ。
そうだ!次回の朗読会
一葉さんに続けて長谷川時雨作品を演ろう!
※ちなみに、谷崎潤一郎は日本橋人形町生まれなのです♪

