「子午線の祀り」を楽しみました。

学生時代に傾倒し、何作か関わってきた木下順二の作品。

知盛の
【見るべき程の事は見つ。今は自害せん】という科白。
若造には珍紛漢紛^ ^
歯が立ちませんでしたが...

馬鈴を重ねたお陰か^ ^
少しだけ共鳴するものを感じ、
あらためて
声の力、ことばの重さ、そして、宇宙の中の小っぽけな人間の営み、感染症に慄く日々のことなどが重なり、記憶に残る舞台となりました。

明日から
「平家物語」十七巻を読もうと決めました。
三度目となるかな。