平成三十一年三月十一日 14時46分 | 役者で歌舞伎大向う 佐藤光生(サトウテルオ)の徒然日記
今年は
かかりつけ医の待合室で迎えた。
黙禱のあと感じたこと
それは
この一年に体験した二度の手術と
術前術後の心境の在り方。
昨年五月は
突然の発症による緊急手術
いわば
「生死(しょうじ)の到来ただ今にもやあらん」
という衝撃的な体験。
今年二月は
診断を重ねた上でのいわは覚悟しての手術
昨年5月の大手術で命拾いをして
今年2月の手術で術後のリハビリに努めている「今」
受容と備え
今生きてることへの感謝
人知のすごさ
今年の
3.11は感慨もひとしおなのです。

