幾何学模様「フラクタル」 自然界には「フラクタル」と呼ばれる幾何学模様が存在する。 一般的に、複雑な形状をしているものでも、拡大すればするほど細部の複雑さがなくなり形が滑らかになっていくが、これに対して、フラクタルはどれほど拡大しても同じ形状を持ち続ける幾何学模様のことを指す。 フラクタルは、雲、海岸、雪の結晶、貝殻やヒトの肺組織など、自然界の様々な場所で観察することができる。 実はこのフラクタル、私たちの前頭葉に何らかの刺激を与えることが研究で明らかになった。フラクタルを見ると少しゾワっとしたり、安らぎを覚えたりするそうだ。 直接見ずに前を通り過ぎるだけでも、同様の効果があるという。実際に、自然界のフラクタル図形を見てみよう。 (Buzz Feed 画像記事、転載) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 感動をくれる自然界のデザイン!