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カナリア諸島、グランカナリア島の南にある壮大なマスパロマスの砂丘。
何千年も前の氷河の粉砕作用によってサンゴ礁に由来する石灰質から造られた砂、海流がそれらを海岸に運び、風が砂丘に蓄積した。
砂は海岸から内陸に吹き飛ばされ、バランコンと呼ばれる低木の周りに溜まり、景色に点在する。
そして砂丘の畑を横切り移動し、波打った見事な景色を作り出している。
この地域は1987年に自然保護地区と宣言された。
今でも、砂丘は東から西へ2〜5メートルの速度で移動しているそうだ。
◆ ここは行ってみたかった砂丘海岸なんだよなぁ〜。