干上がるボリビアの湖 水がなくなると、世界はこんなふうになる いまボリビアの一部地域では、湖が姿を消している。 エクアドルで活動するドキュメンタリー写真家のミサ・バジェーホが、ボリビア中西部にあるポオポ湖周辺一帯を探索したのは、2016年に、その水面が姿を消し始めたときだった。ポオポ湖は、アルティプラノ高原に位置し、標高は約3700メートル。ボリビアで2番目に大きな湖だ。この湖は過去にも面積が減少したことはあったが、ここまでの規模の減少は一度もなかった。ボリビア政府は、エルニーニョや気候変動のせいにしたが、その一方で、水の管理を誤ったことが原因だという説もある。 もし人間が生態系の複雑さを理解せず、自分たちの行動に責任を持たなかったら、将来、何が起こりうるのかを示す一種の警告なのです。 (Buzz Feed 画像記事、転載) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 地球と水、 考えさせられる取材記事だなぁ!