ワラなどのロープで作られたインカ族の橋。
現代のエクアドルからアルゼンチンまで、40,000キロメートルのアンデス山脈インカ族道網の不可欠な部分だった吊り橋、すべて17世紀前半に消えたが、地元の村民により同じ技術で毎年それを作り直し再現、これが現代に残る最後のひとつとなっている。
以前、タイの山中の峡谷にこのような吊り橋を造って「リポビタンD・ファイト一発」のCM撮影を行った。
機材に恵まれた現代でさえ時間と費用等がかなり大掛かりとなったのに、500年前からこのような橋が数多く造られていたとは!
インカ帝国の文明、改めて凄さを感じるなぁ!
(Amusing Planet 画像記事)
Keshwa Chaca: The Last Inca Rope Bridge