米国の人気動画共有サイト「ユーチューブ(YouTube)」上でのオーディションで選出された演奏者から成るオーケストラ「ユーチューブ・シンフォニーオーケストラ(The YouTube Symphony Orchestra)」が15日、米ニューヨーク(New York)のカーネギーホール(Carnegie Hall)で公演を行い、喝采(かっさい)を浴びた。
オーディションは昨年12月から行われ、世界70か国の3000人以上の演奏者が自分の演奏ビデオをユーチューブに投稿。同コンサートでも指揮を務めたサンフランシスコ交響楽団(San Francisco Symphony Orchestra)の指揮者、マイケル・ティルソン・トーマス(Michael Tilson Thomas)らが審査し、33か国から96人の団員が選ばれた。
構成団員の年齢層は15-55歳で、イスラム教国やアフリカ諸国からの参加はなかったが、米国のほかオーストラリア、韓国、ロシア、スウェーデン、イスラエル、キューバなどの国々から集まった。
団員らには航空券が支給されたほか、同コンサートやジュリアード音楽院(The Juilliard School)でのさまざまなイベントに参加するため、ニューヨークに3日間滞在するという。