フランス・パリ市内で10月1日、エンニョ・カパサ(Ennio Capasa)が手がける「コスチューム ナショナル(CoSTUME NATIONAL)」が09年春夏コレクションを発表した。今シーズンはグレーや黒のダークトーンを中心に、メタリックやしわ加工など、素材に重点を置いたコレクションを発表した。マーブル模様のスーツ、ひねりを加えた彫刻的なミニドレス、折り紙のような袖が目を引くトップス・・・。太いベルトや光沢のある黒いストラップサンダル、細いバングルなどの小物がシャープな雰囲気を一層盛り上げた。