フランス・パリ市内で10月5日、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)が手掛ける「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が09年春夏コレクションを発表した。エディット・ピアフ(Edith Piaf)の歌声にのせて登場したのは、エキゾチックなアフリカンの要素を効かせたモダンなレディスタイル。かっちりとしたショルダージャケットに、フェザーやメタリックのミニスカートを合わせ、帯のようなベルトで仕上げる。グラフィカルな切り替えの80年代風ジャケットやハイウエストのワイドパンツ、気分を盛り上げるエスニックなアクセサリーとシューズ。色は暖かみのあるブロンズ、オレンジ、ブラウン、赤、紫。コレクションに際し、マークが新作について語った。