印象派クロード・モネの落札史上最高額/ロンドン | 金谷全朗の印象光景・ハッピーがそこにある!
メモ
ロンドンのオークションで約87億円!

クロード・モネの絵画としての史上最高額だ。

また当日は、エドガー・ドガのパステル画も予想落札額の数倍の約28億円の値をつけた。



では、モネにちなんで睡蓮つながりから!
  タイランド・睡蓮花(1)
  タイランド・睡蓮花(2)
  睡蓮花の神々しさ!/ドイツ

ZenRo~



クリップ印象派の画家クロード・モネ(Claude Monet)の絵画『Le Bassin aux Nympheas』が24日、ロンドン(London)で行われたオークションで4090万ポンド(約86億8000万円)で落札され、モネの作品としては史上最高額を記録した。オークションを主催したクリスティーズ(Christie's)の予想落札額1800-2400万ポンド(約38-51億円)を大きく上回る結果となった。会場にいたAFPの記者によれば、落札したのは前列に座っていた女性だという。
 モネは1919年、ジベルニー(Giverny)の自宅でこの作品を描いた。同年に描かれたモネの署名入りの作品4点の中のひとつ。そのほかの3点のうち、1点はニューヨーク(New York)のメトロポリタン美術館(Metropolitan Museum of Art)が所蔵している。これまで、モネの作品に付けられた最高額は5月にニューヨークのオークションで落札された『Le Pont du Chemin de fer a Argenteuil』の4140万ドル(約44億6000万円)だった。
 24日のオークションのそのほかの目玉は、エドガー・ドガ(Edgar Degas)のパステル画『Danseuse a la Barre』で、1350万ポンド(約28億7000万円)の値をつけた。予想落札額は400-600万ポンド(約8億5000万-12億7000万円)だった。