
鳥の様に自由に上空から地上を眺める。
大昔からの人類のあこがれだ。
空を飛ぶ翼には夢がたっぷり!
参考まで : 鳥の眼で眺めた地上には、別の魅力が浮かび上がる!
鳥の眼/サンディエゴ低空飛行
ZenRo~

しかし現代のスイス人冒険家は、ジェットの「翼」でテスト飛行に成功し、無事着陸した。
自称「フュージョンマン」ことYves Rossyさん(48)は14日、スイス西部の小さな町ベー(Bex)の上空2500メートルで、新しいカーボン製の翼を装着して飛行機から飛び立った。
そして5分間飛行した後、パラシュートを開いて着陸した。
Rossyさんは2004年、初めて「翼」の構想を明らかにした。「翼」は直径2.5メートル。小型ジェットを4機搭載しており、飛ぶ直前に点火する。最高時速300キロメートルでの飛行が可能だが、燃料容量が小さいため最長10分までしか空中にとどまれない。
ロッシーさんは元空軍パイロットで、現在はスイス・インターナショナル・エアラインズ(Swiss International Air Lines)に勤務する。