中村創水族館の話を友達に語ってみました。

今日中村創が紹介するのはイヨボヤ会館です。イヨボヤとは、新潟県村上市の言葉でサケのこと。市内を流れる三面川(ミオモテガワ)は、秋になると大量のサケが遡上する川として知られる。村上藩の時代に藩士が世界で初めてサケの母川回帰を発見し、藩の主産業とした。現在の村上市も、サケのふるさととして鮭製品や鮭料理が有名で、イヨボヤ会館は、そのような村上市のサケの歴史や文化を誇る水族館だ。見どころはなんと言っても、三面川の堤防に造られた観察室。半水面の窓が並び、秋になればシロザケの遡上や、産卵行動も観察することができる。生態観察室には、人工河川に窓を付けた水槽があり、シロザケが目の前で産卵行動を行う。サケの博物館展示などもあり、本州随一のサケの水族館だ。ホームページより抜粋