3連休なので、ほっとする分、部屋に閉じこもり趣味の作業。
そこで復活したのが、レコード。
プレーヤーは旧型のSL-1700。これがミソでLP片面再生中に
「ここまで作業を進める」ということを決め、時間短縮に活用
している。
これが良かったのかもしれない。片面再生中に「ここまで
進める」という感覚が。
CDが登場し、プログラム再生というものが出現して以来
成績が下がったのはこのせいかもしれないのかな?と今にな
って気づいた。
レコードといっても、再生させる音源は中学時代の嗜好に限定
されてしまい80年代HM/HRオンリー。
この年代のは、「ロマンスを追い求めるような印象の楽曲」が
多くて今のような「エゴを全開に打ち出す自己満足」とはやはり
音も楽曲もまるで別物のように思う。残響系の処理無しでもここ
まで声が伸びますとかここまで出力出ますとか一音づつアンビエ
ント無しでクリアに聴かせたいとか、その結果、広大な音場空間
のイメージは排除され、ただのドライな五月蠅いだけのサウンド
と楽曲に成り下がってしまったように思う。
なので、最近ではEDM系のほうに傾倒しているワケだけれども、
やっぱ80SのHM/HRはロマンス溢れる楽曲多いな~~と
改めて思う。
さらに古いのでは、思うにランディー・ローズからヴィニー・ムーア
もコレの影響は絶対受けていると思う。LP探したら12万円近く
するブツだった。
その他、当時はLAメタルも流行りました。
中学時代、大ヒットしたアルバムです。
そして今は、CHILLOUTとなっていますが、この手を好むように
なったのも中学時代に遡りこの動画の下に貼ります。
ストーン・フューリー Too Lateです。
タイトルも納得ですが、悲哀に満ちた退廃的な世界観を醸し出す
サウンドに魅力を感じました。