私だけかもしれないけれど。

毒親育ちの悪い癖として、

「なんでも親のせいにしちゃう」
って、あると思いません?


うまく行ってないのは親がしてくれなかったからだ、

なんて。

なんでもかんでも親のせいにすると、
一時的には楽なんですが、

成長しないんですよね。

なんでも人のせいにしてるわけですから。


こんな癖、やめたいですよね。


人(親)のせいにするのは、
結果を責めすぎるからかもしれません。

責められて生きてきたんで、仕方ないんですが。


本当に自己肯定感のある人は、

あまり失敗を「悪」だと思ってないようです。


失敗した自分を責めない。
(反省はするようです。)



誰も責めないでよくなると、

「この悪い結果は親のせいだ
(自分は悪くない)」

と、変な自己防衛しなくてすむのです。


よく「自分で選択して、自分で責任をとる」なんて言うけれど。

結構重い言い方かな、と。


それより、淡々と結果を受け入れる。

気に入らなければ方法を変える。

誰が悪いとかではなく。


誰かがボトルネックになっていたのだとしても、

それが条件なのだから、仕方ない。


そんな感じで。


そうすれば、誰が悪い! 結果が悪い!
と騒がなくて良いようです。