朝日TVカルチャー三島、32より | Limage Botanique

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Botanicalartの一種で
透明水彩えのぐで、植物画を
描いています。
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四季折々、身近な植物を観て、
空気や、風を感じられるように
描きたいと思っています。

2022年初めての朝日TVカルチャー。
花たちも勢ぞろい。

先月、お休みだったyさん、補われるように、夢中で描かれました。いつもながら、おおらかさが魅力です。


ルピナスの鉢は、tさん。いつもながら、淡い色と、構図に工夫されました。


迷わずフリージアは、iさん。ふっくらと、透明感もあり、香ってきそうな花になりました。


描きたいと思っていて、描きそびれていた唐辛子は、kさん。レイアウトにも、工夫されました。ドライの感じがよく出ています。


kさんは、オーニソガラム。。複雑な形を丁寧に描かれました。清楚で立体感でました。


午後、おふたり休みで。

mさん、B4の用紙に、2つの植物を描きたいと、今回はフリージア。空白のところに入るのは何か。黄色が元気になります。


kさんは、朝採りスイセンを持参されましたが、描いたのは、ニゲラとハイビスカスローゼルの実。とても繊細に楽しんで描かれました。


皆さんそれぞれに課題を持って、取り組まれています。
一本の筆にたっぷり絵の具をつけて、もう一本の筆には最小限の水をつけ、なじませる?のばす?
このグラデーションがなかなか難しいと言われます。
最後の一筆で、命が吹き込まれると言われますが、
2時間強の繊細な描画作業のうえに
乗せる一筆、皆さんの真剣な目が注がれる手元は緊張しますが、
これが私の成長に繋がっていると思われます。
皆さん、ありがとうございます。
次回は2月24日。体験もありますよ。