ふいゆワークショップより | Limage Botanique

Limage Botanique

Botanicalartの一種で
透明水彩えのぐで、植物画を
描いています。
L'image Botanique

四季折々、身近な植物を観て、
空気や、風を感じられるように
描きたいと思っています。

長月はじめのふいゆワークショップより。2週間ぶりなので、楽しみすぎる日でした。


朝9時からスタート。朝は植物も元気。




花選びが楽しいので花集めをします。花を選んでいただくために、選ぶ花の準備をします。
うちの花や、いただいたお庭の花が選ばれる確率が高いのです。

青と白のルリマツリ、ランタナ、ヨウシュヤマゴボウ、メドーセージ、ルドベキア、ニラの花、ドラセナ。

9時ちょっと前にスタートのwさん、丁寧に繊細に下絵を。色選びのアドバイス通り、花の色に近づけていきました。


9時スタートのsさん。お昼を抜けられましたが、ちょっと時間を置くことで、より、深みが増したようです。透明感、出ています。


うちの北側に突如はえた、ムカゴを選ばれたのはhさん。まきついた茎の表現に苦労されましたが、構図も楽しく、ムカゴが美味しそう。


sさんは、グリーン一色のドラセナを。とても伸びやかで、美しい発色に。お持ちの渋いシルバーのフレームに似合いそうです。


描きたい気持ちが募って、午後から参加のjさん。hさんのお庭のコムラサキの、部分を描くベテランさんならではの選択。コムラサキの雰囲気がよく出ています。


庭直送の植物には、パワーがあるのかもしれません。私も、描きたい気持ちが高まってきました。