今年も2024年12月22日㈮冬至の日に伊勢神宮に参拝させていただきました。
 
 
朝7時の近鉄特急にて出発すると、東の空から朝日が昇るのを見ることができました。太陽の一日が始まります!
 
 
 

●伊勢市駅前から外宮参道

 
 
伊勢市に来たらまず、参道の菊一さんで「神話占合」をひかせていただきます。この旅と新年の指針を占うためです。
 
 
 

●外宮(豊受大神宮)

 
 
昨年授与していただいたお札とお守りをお返しし、新しいものをいただいて帰りました。
 
 
一年間お守りいただきありがとうございましたm(__)m
 
 
 

多賀宮(豊受大御神・荒魂)

 
 
今回は多賀宮で一番自分のエネルギーがドカンと動かされた(動かしていただいた)ように感じられました。
 
 
 
またこの後も、荒魂(あらみたま)をお祀りされている場のエネルギーが自分には感じやすかったです。
 
 
 
きっと
 
 
「荒魂の時」
 
 
なのでしょう!!
 
 
 
★「荒魂(あらみたま)」は神の荒々しい側面、荒ぶる魂。勇猛果断、義侠強忍などのちからを指す
 
★「和魂(にぎみたま)」は神の優しく平和的な側面であり、仁愛、謙遜などのちからを指す
 
 
 
いつもいつも穏やかに和んでばかりはいられない。人生にはいろいろな局面や移り変わりがあるし、私は今、変化の時を迎えているのだから・・・。
 
 
私は突破力を欲し、神々のそのチカラに呼応している。
 
 
 
 
 
 
 
 

「豊受大神宮(豊受大御神)」

 
 
私は今年一日たりとも食べられなかったことはありませんでした
 
 
私は今年一日たりとも屋根もなく寝床もない日をもつことはありませんでした

 
 
私は今年一日たりとも着るもの身につけるものがなく裸で過ごさなければならない日はありませんでした
 
 
私はそれを当たり前と思っていました。思って来ました。
 
 
2023年は収入が下がり、不安に思う事がけっこうあったのですが、、、それでも、それでも、食べられないという日はなかった。
 
 
 
もっともっと・・・とそればっかり考えて来た自分が恥ずかしい。
 
 
もっともっと良きものを、、、ってなんだよ?
 
 
 
もちろんそれは悪い事ではないよ。向上は魂の欲求だから。
 
 
 
でも、でも、
今あるもので、今与えられているもので、とてもとても十分で、十二分ですらあって・・・
 
 
そのことを知らず分からず理解せず、忘れたままで、向上するなんてありえまい。
 
 
 
「生きる」って本当はとってもシンプル。
 
 
今ここに在るものをみる。そこから、なのだ。それだけ、なのだ。
 
 
 
 
 
 
豊受大御神さまは衣食住・産業の神といわれます。
 
 
 
それはなぜ?
 
 
 
まず豊受大御神さまとは、地球そのものなんです。
 
 
衣食住は地球から生まれるているのです。
 
 
 
土から生まれているのです。
 
 
 
イメージしてください。
 
あなたが目にするすべてのもの、、、
 
 
 
その原料は地球(土)から生まれ育ち、収穫され、食品や衣料や住まいとなっているんです。
 
 
豊受大御神様が衣食住・産業の神といわれるゆえんはここにあるのです。
 
 
食べるものも
着るものも
住まいの原料も
 
 
私が目にするもの手にするもの、すべては地球の、土の、豊受大御神さまの、「成れの果て(結果)」なのです。
 
 
私はそれらをもらって生きているのです。
 
 

豊受大御神さまを食べ、身につけ、住まいとし、生きているのです。
 
 
豊受大御神様を使って生きているのです。
 
 
 
★目に見えるすべての物(物質)は豊受大御神様である。
 
 
それを分からず生きてきた私をどうかお許しください。
 
 
それを分からず生きて来たにもかかわらず、生かし育んできて下さった神様とその御力を
 
 
 
敬愛せずにおれるだろうか。
 
 
 
物を無駄にすること、
 
 
必要もないものを望むこと、
 
 
 
愛なきものを創り出すこと、
 
 
 
そういうことはもうやめよう。
 
 
ひとがつくりあげたすべてのものは、とようけのかみなのだから。
 
 
 
 
目に映る全てのものは神成るもの。
 
 
神成(かみなり)。